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ORISまたシブくなった= [腕時計]

オリスベルト替え後01.jpg
もはや人気→定番になったナイロンベルト&リボンベルト。
見た目軽快でイーんだけど、腕のおさまりが悪いっつーか、よくすべる。
その上、擦れてカユくなったり汗疹になったり・・・

この際、レザーベルトに変更。
色はマットなベージュに前々から決めてた。
(イメージは昔のベル&ロスね♪)
それにしても、純正は高いわー。
以前付けてたラバー製で1万後半、一番替えたかったメタルブレスは2.5万!
これなんて3000円ですもの。
わざわざ新宿のさくらやウォッチ館まで来た甲斐あったな〜。
(内装一新、IWCのオーシャン2000を久しぶりに拝見→感激)

この日は他の時計もいろいろ見まくり。
ビームスでセールになってたニコちゃんマークの口部分みたいなデザインのシンプルなシチズン(約2万)。
アローズにあったオーデマ・ピゲのロイヤルオークみたいな角張ったオリエント(約1.4万)。
セレクトにも近頃じゃ良好デザイン揃ってる〜。
あと、ニクソン1本欲しいな♪
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イエロー [腕時計]

シークレットエージェント01.jpg
暑さが身に染みてくると思い浮かぶのが海。
→ダイバーズウォッチ。
→代表カラーは黄色。

アイロニースウォッチでカラバリ豊富、スタンダードの定番と言えばハッピージョーだろう。
クロノだと・・・シークレットエージェントになるかな〜。
この大きさが今んとこ一番使い勝手良い。
ネットで中古4000円ちょい。
チープに、形ではなく色で夏らしく(水はダメ=)

気候のせいか何でも黄色が気分的。
んじゃ、音楽はColdplay "Yellow"ってことで☆

YCS406 Secret Agent Yellow
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機械式時計の未来? [腕時計]

何とも壮大なタイトルですが、私自身、全然分かってないです。
それは・・・今年のバーゼル&ジュネーブの新作達が曲者揃いだから〜(困)

注)毎年恒例の熱病です。
何となく共感できる人だけお付き合いを。
理解できない人は、時計Begin vol.52を騙されたと思って買ってみよう。
一家に一冊、付録が家宝。

機械式時計はますます複雑になっていき、一体ドコへ向かうのか。
その答えがデジタル?
と言いたくなるのが、ハリー ウィンストンのオーパス8。
その年の顔ぶれが計れるシリーズだけに、まず最初に注目すべきモデルなのだが・・・
見た目、国産デジタルクォーツ(笑)
まあ、中身の超絶機構とのギャップが楽しいんでしょう。
ドゥ グリソゴノのメカニコdGとかね(今更アナデジって、あんた)。
確かに、ちょっと昔では想像できない代物だ。
瞬時に切り替わるデジタル表示を歯車やゼンマイでどうにかしようってんだから。
着眼点、チャレンジ精神は認める。
ただ、存在意義は・・・??
そういう意味ではドゥ ヴィットのWX-1も理解不能。
横幅7cm強のバカでかさにトゥールビヨン、21日間パワーリザーブ。
それでいて時刻はどうやって読むの?なデザイン。
はっきり言って規格外の反則技です(笑)

中身の凄さを前面に押し出したデザインが嫌いな私。
そんな中でさり気なさが光ったのがメートル デュ タンのチャプター ワンとモーリス ラクロアのメモワール1。
前者は懐かしさたっぷりの回転ドラムがシリンダー式カレンダーとなって上下に搭載。
それだけでは飽き足らず、1コ1コ説明するのが大変な超絶機構が特盛り状態=なのにスッキリ角形なのが良い。
さすが独立時計師3人による結晶。
後者はフツーの3針モデルな風貌に化物が潜む。
時間表時と計測時間表示が同時に進行していても瞬時に切り替わって視認が可能なのだ。
Gショックなどデジタル時計なんかでは当たり前の機能だが、アナログの機械式で表示していない方はどうなるの?と考えるとその凄さが分かるだろう。
デザインも記憶を司る機構 メモワールタワーを想像させる立体的で先鋭的なフォルム。
課したテーマの潔さも認め、未来の腕時計がこんなだったらなあ、と憧れる。

昨今の「超」が付く複雑機械式時計を見てると、デカ厚時計のブームも無駄じゃ無かったのかな〜、なんて。
デカい腕時計が認められる→中の機械をもっと複雑にできる→信じられないモデルの創造!
ただ、それは古典的デザインの範疇において、という点を強調したい。
腕時計は金持ち趣味の置物とは訳が違う。
人が使う実用的な道具なのだから。
そう考えると、今年のコンセプトウォッチは趣味に走りすぎた、オモチャ感が満載・・・
一方、一般向けはまだまだスポーツ系人気のようで。
だってパルミジャーニ フルリエやジャケ ドローからもリリースされてるくらいだからねえ(信じられん!)
高級スポーツカーブランドとのコラボもあることだし、イメージ作りにはスポーツ系もラインナップしてないと。
・・・何だかオーデマ ピゲのロイヤル オークやウブロみたいなゴツ時計ばっかになってきたなあ。
こうなると昔嫌いだったタグ ホイヤーやブライトリングが普通に見えてくる。
でもまあ、IWCのヴィンテージ コレクションやジャガー ルクルトのコレクション1833などが登場してるのでまだまだ安心かな。
(どちらも最小限デザインでマジ洗練されてるな〜)

その他、気になったモデル達。

ボール ウォッチのエンジニアマスター2 ダイバー GMT
(色の組み合わせが美しい遊びのブラックウォッチ)

ボーム&メルシエのクラシマ エグゼクティブ ゴールド GMT
(育ちの良さがうかがえる)

ベダ&カンパニーのNo.8 Ref.867
(変わったクッションケース&ブランドロゴの入れ方が大胆)

ブレゲのクラシック クロノグラフ "コラムホイール"
(懐かしの渦巻き状タキメーターに涙)

コンコルドのC1 トゥールビヨン グラヴィティ
(ここまで来ればメカ好きにはたまらんだろう)

ダニエル ロートのクロノグラフ パピヨン
(まーた訳の分からん機構積んじゃって・・・スゲぇ)

ドゥ ベトゥーンのDB26
(ゆりかごフレームが文字盤デザインと見事にマッチ)

フォルティスの限定アートモデル"IQウォッチ"
(武骨さが売りな黒時計でこの遊び心はナイス)

ジラール ペルゴのヴィンテージ1945 オフセンターエナメル
(時の流れを忘れさせる)

グラスヒュッテ オリジナルのセネタ シックスティーズ クロノグラフ
(これは後々まで受け入れられるモデル)

ジャガー ルクルトのメモボックス トリビュート トゥ ポラリス
(欲しい!懐かしい!メモボックス!)

ロンジンのレジェンド マリーナ
(それアンティーク?と思わせたもん勝ち)

オメガのシーマスター アクアテラ
(やはりこの路線で来たか〜)

ピエール クンツのインフィニティ ルーピング
(この見づらさは好き!何となく宗教的で)

ロレックスのオイスター パーペチュアル シードゥエラー ディープシー
(今度はシードか!やられた〜〜)

ストーヴァのフリーガー デイト
(IWC・・・ではない?)

やっぱり腕時計は視認性が一番!

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今こそパイピングロック [腕時計]

piping_rock_02.jpg
近頃、時計好きのための本格機械式時計・・・じゃなくて、気軽なファッション時計ばっか見てる。
昔追っかけすぎた反動かな〜。

今じゃ安くても頑張ってるブランドがかなり増えた。
だからファッション的観点から選ぶのも問題ない。
でも、コストパフォーマンスを考えて真っ先に思いつくのはいつもハミルトン。
長年使い続けたい顔立ち。
一時離れてしまってもまた引っぱり出して身に付けたくなるデザイン。
そこには普遍性と未来性が入り交じったプログレッシブロックのような魂が息づいてる。
ほとんどの形が一度見たら忘れられないからね〜。

頭の中をグルグル回ってるのが写真のパイピングロック。
歴史的にかなり有名なんで腕時計好きなら絶対知っておくべきモデル。
実物はなかなかお目にかかれないけどー。
それが80周年記念の限定生産で63000円。
いつもとは違う意見でスマンが、安すぎだろ〜〜!!
スモールセコンド、インデックス、竜頭の形状など新品なのにいきなりアンティークっぽいのが素敵。
アンティークは敷居が高い、抵抗があるという方は是非。
ただ、ゴツい私に残念なのはケース径が31mmしかない。
スウォッチの通常3針モデル、スカーゲン、ノモスあたりが似合う人ならピッタリだろう。

着こなしがアッメリカ〜ンな昨今。
王道のパイピングロック、ハズしのベンチュラってのがファッション&ウォッチ両方とも知ってる真のダンディですか〜。
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一応、ハロウィンっぽいのを [腕時計]

腕時計に興味が無くなった。
そう言うわけではないが、猫も杓子も高級時計ばかりで興味が薄れているのは確か。
価格が高いことや稀少なことがオリジナリティ?

今んとこ高級ブランドはいいや〜。
安くてもいい→安いからこそ遊べる→面白い!
季節や行事に合わせた方が現代の流行スピードに即してるしー。


そういやハロウィンなんて行事、あったねえ。
次はクリスマスかあ〜〜(早いねえ)

GN906 Happy Nightmare


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Gショックを買い直す [腕時計]

Gショックとの最初の出会い。
それは高校生の頃。
腕時計にハマっていた私に友人から買って欲しいと頼まれたのがきっかけ。


それが通称スピードモデルと呼ばれるDW-5600系。
5000円だった。
そして訪れたブームの大波。
このとき知ったのだが、スピードモデルには裏蓋がスクリューバック式とパネル式が存在する。
勿論、タフなスクリューバックの方が価値が高く、私もこちらのタイプだった。

他のモデルと比べて軽くて扱いやすい。
そんなわけで長いこと愛用していた。
でも、別の友人から懇願されて売ってしまった。
1万円くらいで。
その後、ブラックな使えるモデル(アローズ1stやフロッグマンなど)はことごとく売ってしまい、オモチャみたいなヤツだけが残った。


そして今回、手に入れたのがコチラ。
スピードモデルのナノ・ユニバースコラボver.
「ノベルティかよ!」ってなコラボモデルが多い中、一目見ただけで欲しくなった大人顔。
店頭では買い逃したものの、中古屋で新品同様1万円という好条件に即買いした。


分かりづらいかもしれないがボディは液晶表示と同じダークブラウン。
ゴールドとのコントラストがゴージャスでシック。
バックライトも文字が光るだけの控えめ設計。
Gショックは元々大袈裟なデザインだからこれくらい削ぎ落とさないと。


コイツを手に入れた日はいろんなところでGを見かけた。
品切れしてないところを考えるとやはり昔ほどの人気は無いようだ。

まずはアローズコラボ。
丸っこいフォルムとオレンジボタンはそのまま。
3つ目が正直いらない(定価が上がるから〜)


お次はステューシーにあったアンディフィーテッドコラボ。
ストリートらしいゴツいフォルムと鮮烈な赤。
私のエリックヘイズモデルと同じタイプかな。
う〜ん・・・若い。


最後はずっと悩んでいたビームスコラボ。
Gショック2という着眼点が素晴らしい(雲上モデルだったからね)
この形が定着するのは当たり前だが、昔のゲームウォッチのような佇まいで2万円近くってのはちょっと・・・

まあ、よくコラボされるモデルはどれも薄めで使いやすいからねえ。
スマートな人にはデカ厚。
ビッグな人にはスッキリシェイプ。
この絶妙バランスが多くの人に支持される所以だろう。
コイツともマジで長く付き合えそうだ。


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荒れていた [腕時計]


机の上がずっとそのまま。
それほど忙しいこの時期。
邪気が寄ってこなければいいが・・・

汗疹の痛みって火傷に似てる。
パイロールは重宝。

このスウォッチは(その形状から)ベルトが脆いことで有名。
ほとんど付けてないや。

PMB103 Hot Stuff


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今年の腕時計も、らしくない [腕時計]

さて。
今年も腕時計について語るときが来ました。
まあ、ほとんど時計Begin vol.48の感想文なんですが(笑)
ところどころ辛口意見になっちゃうのは腕時計への愛情ゆえご容赦を。

まず最初に感じたのが、「今までのイメージと大きく違ったモデル」
これは昨年のゼニスのデファイ、モーリス・ラクロアのポントスなどから始まったような気がする。
例えば、

フランク・ミュラーのダブルフェイス・クロノグラフ
(クレイジー文字盤から王道クラシックへ。ブレゲと見間違えるほど。)

ロンジンのスポーツモデル
(レジェンドダイバーはお値段の割に大人顔。)

ブライトリングのスーパーオーシャン・ヘリテージ
(ここんちにしてはかなり地味め。私は好き。)

ボーム&メルシエのリビエラ S マグナム
(静かな主張もここまでくれば大したもの。)

この動きは新鮮ではあるものの、ブランドイメージが薄れる心配も懸念される。
ニューイメージはせめて3年以上連続投入してもらいたい。
(そのモデル自体の存在意義が疑われる=ブランドに不信感が広がるからねえ。)

そして、毎年恒例の複雑機構の充実。
でも、ただ複雑というより唯我独尊機構とでも言うべきユニークピースに重点が置かれている。
各社のポテンシャルの飛躍=余裕の現れかなあ。
そこで注目なのが老舗ジャガー・ルクルト。
ここ数年の化け物モデルの登場ぶりには絶句。
モダンデザインへの昇華も併せてやっちゃってるんだから、凄い。
(淡々とマスターシリーズを作り続けてた甲斐があったねえ。)

ただ、デザインの点から見てみると、ごちゃごちゃしない文字盤作りが身上。
もうデカくて派手な時計は飽き飽きでしょ。
そうなると、やっぱり有効なのがクラシック回帰。
ゴールドケースの復権もあり、嫌みにならない上品さを大切にしたい。
A.ランゲ&ゾーネ、F.P.ジュルヌ、ジャケ・ドローなどの佇まいは分かる人には伝わるはずです。
(これらを身につけるには人としての深みや格も大事やねえ。)

そう言えば、
腕時計に興味を持ったガキの頃。
確かオールドロレックスの文字盤の焼け具合に痺れたんだよなあ。
幸運なことに時計ビギンと出会えた。
そして15年。
機械式時計の盛り上がり(異常繁殖?)を眺めてきたわけだが・・・
ちょっと寂しいのはアンティークのページが減ったこと(これは各雑誌共通)
一昔前は各ブランドにニュースなモデルが1つあれば良い方だったので仕方ないが、雑誌の後半に並んでた日焼けした文字盤達が私を暖めてくれた。
その上、各ブランドの強みや伝統モデルの勉強にもなった。
だから、ロレックスのニューミルガウスは何で武骨じゃないんだあ!
とか。
IWCのダ・ヴィンチはこんなにもすっきりなれるのかー!&ポートフィノは変わらないところが素敵だ〜!
などと簡単に喜怒哀楽ができてしまう。

最近は新作の紹介に追われてる感じ。
腕時計業界も忙しなくなったもんだ。


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枯れそうな花 [腕時計]


花の真ん中あたりを顕微鏡で見たら、このスウォッチみたいだろう。
それが大都市のようにも見えて。
大きかろうが小さかろうが、みんな同じ小宇宙。

GK108 Tintarella


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Standard Broadcast [腕時計]


友人にスウォッチを譲って欲しいと言われ、コレクションを整理。
・・・やはり、忘れてたモデル多し。

今の時代、プラスチックやビニールのベルトは躊躇する。
でも、黒ならマシかな〜、なんて。

企業のロゴマークみたいなデザイン。
ノベルティグッズではないんだな、コレが。

GB720 Broadcast


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