LIP金時計

ベタつく真夏はリングやブレスが煩わしくなってきて。
光り物はコイツ１点で済ます。

LIPのデジタル腕時計。
ハミルトンのパルサーみたいで一目惚れ。
デジタル表示はフォッシルのスタルクモデル、ずっしりゴツい所はニクソンと言えなくもない。
でも、ベルトなどほとんどの部分がつや消しになってる。
そこがLIP！


わかりにくいが、１枚目の写真が２時41分で、こっちが８月２６日。
LIP、奥ゆかしい〜（笑）

この腕時計導入には紆余曲折があって。
セレクトショップのアウトレットで半額くらいで購入（電池無し）。
電池が入ってない時計を売っていいものかと考えつつ、電池交換とベルト調整。
電気屋で腕時計を合計４点頼んだので8000円吹っ飛ぶ。
それでもコイツのベルトが腕に合わず、アマゾンで機具を購入（1500円）。
...いつの間にか、定価くらい払ってる？

メチャ楽！スカーゲン

運良く中古のスカーゲンを5000円位でゲット！
理由は風防ガラスの中央に大きな擦り傷があったため。
でも、そんなに深い傷じゃないし、定価からしてサファイアクリスタルなわけないので復活できると判断。
帰って速攻、サンエーパール（研磨剤）で磨きまくりました〜。
で、生き返ったのはいいんだけど、ついでに周りのケース部分も磨いていたら・・・
マットなチタン色からピカピカのメタル色に！？
これはこれで、有りなのかな〜？（と信じたい）


日本での販売当初は小さめサイズで眼中に無かった。
その後、型番にXLが付いたケース幅37mmモデルが出てからは１本欲しいブランドに。

使い勝手は想像以上に楽チン。
やっぱり軽くて薄いのは重ね着の多い昨今のファッションには助かる。
家でのリラックスモードでも付けてるの忘れるくらい違和感なし。
メッシュベルトのおかげかも（ココもカッコいい点）
耐久性や質感は値段相応の及第点。
スウォッチなどをよく壊しちゃう人は止めた方がいいかも。
（Gショックなんかとシーン別で付け替えると面白い）
それ以上に見た目から得る満足度は相当高いです。
さっすが北欧（デンマーク）デザイン♪

スウォッチのクリスマスは？

雑誌でチラッと見たスウォッチのクリスマス限定モデルが気になったので☆
GZ199S STAR EDITION
ムーンフェイズなど天体と腕時計の関係は深いわけだが、クリスマスを黒と金という意表をついたカラーで表現したところがニクい。
文字盤もメカのチラ見せ（男性的）とクリスタル埋め込み（女性的）がウマく調和してる。
初期クリスマスSPのBergstrussliみたい。
（このモデル思い出す人は相当のスウォッチ通だろうな〜〜笑）
久々に買ってすぐ付けられる、良好クリスマススウォッチ♪


私がスウォッチ収集やめた頃よりはラインナップが良くなってる気がする。
堅実なアイロニーばかりに走ってないし、無難なレディス系ばかりでもなく、新作メカに没頭するわけでもない。
タイプに合ったデザインを施して全体的にバランスが良くなった。
まあ、アーティストコレクションが鍵になってるのは言うまでもない。
（スウォッチには欠かせない存在！→無けりゃガチャガチャ時計と間違われても仕方なし・・・）

ザッと見回して即買ってもいいかな〜、と思ったのはコレ。
YGS463 BLUE SANDS
ブルーグレーのシブさと車のホイールみたいなスポーティさ。
サイズもIRONY BIGだから37mmと使いやすい。
デザイン的には昔のタグホイヤーかロンジン、最近のオリスかティソって感じ☆

2009年度腕時計の動向

さて、今年も時計Beginを参考にバーゼルフェアやジュネーブサロンから腕時計の動きを見て行こう☆

◎全体的な印象は文字盤の複雑化。
もう終わるかと思ったら、より一層ゴチャゴチャになってる！
昔は中の機械に沿って文字盤デザインが決まっていった。
計器として、最小限に。
それが最近は完全に逆転→奇想天外なデザインから機構が積まれている。
デザインゴージャス化後のゼニスがフツーに見えてきた〜。

◎そのゼニスだが、目玉とも言えるニュー ヴィンテージ 1969 オリジナルには驚いた。
エル・プリメロもこのモデルなら満足できよう。
（真っ黒フライバックと双璧を成す男前〜）

◎もう一つの目玉・・・と言えば、何と言ってもオメガだろう。
一度見たら忘れられないシーマスター プロプロフ 1200M。
いよいよ伝家の宝刀を抜いてしまったなあ、と感慨深いとともに、世界的大不況はこんな伝説的モデルを登場させるほど切羽詰まってるのか〜、と考えちゃったい。
（それほど有り得ない事件なのです！）

◎そしてタグ・ホイヤーで真っ先に目を引くのはモナコ ガルフ限定モデル。
だが、私はモナコ　24 コンセプト クロノグラフに注目したい。
文字盤を４本のチューブで支えてショック吸収＝魅せてしまう辺り、「コンセプト」はダテじゃないなあ、と痛感。

◎IWCやブランパンは昔のデザインが影を潜めてしまったのが少々寂しい。
今のでも十分よろしいんですがねー。
ジャガー・ルクルトくらいの配分が良いかなあ、なんて。

◎デザインが真ん中へ集中してきた。
カルティエのセンタークロノやフォルティスのすり鉢状など。
これは一つの時計にいくつもの文字盤が同居＝散乱していた昨今のアンチテーゼ？

◎今年のケースは何と言ってもクッションケース！
特にグラスヒュッテのセネタ・シックスティーズは良好デザイン。
ベル＆ロスのBR01登場がケースデザインに何らかの作用を及ぼしてる・・・よなあ？
（アラン・シルベスタインの激似モデルには思わず笑いがっ！）

◎ロンジンやエベラールを見てると落ち着く・・・と思うのは私だけ？
（ロンジンの地味〜な復刻が特に泣けるぅ）

◎グルーベル・フォーシィのトゥールビヨン位置には毎回、脱帽。
今年のハリー・ウィンストンはオーパス9よりも正直グルーベル・フォーシィが手がけたダブルトゥールビヨンの方が鮮烈にインプットされた。

◎ハミルトンはホント頑張ってる！
ベンチュラやカーキの近未来モデルとジャズマスタースリムの普遍的モデルを一緒に発表するなんて・・・
このバランス感覚、見習いたい。

◎パテック・フィリップがジュネーブシールをやめ、独自のパテック・フィリップシールを刻印？！
ジャガー・ルクルトのマスターシリーズより一歩進んだ行い→パルミジャーニ・フルリエの刻印を思い出してしまったが、ちょっと意味合いが違ってたようだ。
それにしても、大胆すぎると言うか、ココ以外に出来ないだろうカリスマパワーに、他社の動向が気になる→来年が楽しみ♪

10年先も飽きない時計を探し続ける私としては、今年は目眩がするデザインに溢れていた。
（ピエール・クンツのヴェルティゴ"目眩" スポーツ・・・なんてね♪）
ただ、腕時計業界がお互いの個性をぶつけ合い、常に切磋琢磨＝進化し続ける産業だ、とも再認識。
どのモデルも少なからず他者に作用する。
だから面白い！
お手頃価格のチープ時計しか買えないかもしれないけど、機械式時計はまだまだ気になる存在＝憧れの的だ。

POPスウォッチ２種

ホント久っ々にスウォッチ購入〜☆
モチロン、現行品ではなくオールドもの。
それも一番「らしさ」を感じるPOP！

全盛期はスゴい人気だったメラニー。
私の女性的な部分＝趣向でチョイス。
ユニセックスな雰囲気がたまらん♡


こちらは編み込みベルトが欲しかったので。
リストバンド代わり。
おまけで時計がくっ付いてた〜、みたいな♪

ネットオークションにて。
未使用状態送料込み２個で3000円以下Finish！
・・・捨て値叩き売りに乾杯（笑）

PWK184 Melanie
PMK108 Pantouffle

蔵出しswatch？

雑誌Beginで。
アパレル業界人にG-SHOCK&swatch愛用者、増殖中☆
というネタを読んだので。

夏に向かって・・・
私も海系の懐かし〜いので揃えてみました。
左から、大好きな紺（青）黄アクアクロノとスクーバ初期の好デザイン（ベルトは別物）、お魚なEXPOパス機能付き。

まあ、お安く個性を発揮できる腕時計と言えば、ちょっと前まではswatchくらいしか無かったからねえ。
今でこそnixonやtimex、国産ブランドのコラボ品など種類が増えてきたけど。
腕時計に主張をこめたい、という人には元々うってつけなはず。
もしくは、私と同じ☆昔の栄光(大流行)を忘れられない人なら（笑）

SBK401 Fluo In Water
SDB100 Barrier Reef
SKL100 Adamastor

春色な台形時計

この前の渋原巡りは付き添いだったので、CDでも買って終了かな〜、なんて考えてた。
でも、リリース時からずっと狙ってたモノ見つけちゃった☆

ISSEY MIYAKEのTRAPEZOID。
デザインは何かと話題な深澤直人氏。
製造は信頼のセイコーインスツル。
コラボ特盛り状態（笑）

で、形がインパクト大な台形。
これはタキメーターを大胆にもベゼルのサイドにもってきたから。
もはやこのタキメーターのためにクロノグラフであるかのよう。
この分厚さだとアナログのストップウォッチを無理矢理巻いてる風にも見える。
ルイヴィトンの定番種タンブールに似てると言われたが・・・
雰囲気ならポールスミスやトランスコンチネンツ、アレッシのウォッチに近い気がする。


メタルブレスの光り具合とキッチンタイマーのような可愛らしさ♪
カラーリングからチープに見えるかもしれないが、細部の作り込みは相当なもの。
まして1万円以下のクオリティでは決して無い！
（4.5万→新品同様8900円でした☆）

赤とか緑とか、っぽいもの

ちょっとXmas成分が足りないような・・・
オモチャな赤スウォッチを並べてみよう☆
・・・昔のはマジで玩具みたいだ（笑）

GB113 Waipitu
LW117 Speed Limit
GN163 Boxing


コッチの方が私的にはXmasっぽい。
色というよりゴージャスで華やかな世界♪

GN170 The Lady & The Mirror
PMO100 Palace Doors
PMK119 Foulard

紺のフェミニン

私の中に女性的な趣向が少々あるようで。
ファッションやオモチャは勿論、スウォッチもそれ系を好んでたような。
デカフェイスだけならPOPがちょうど良いんだけど、
・・・大の男が付けるのには苦しい？

PWK204 Moala

意外とデカ厚☆オリエント

この前アローズで無性に気になった、オリエントの角張った三針。
多分、これじゃないかな〜＞

SK Crystal。
ネットオークションでコミ込み4000円ちょい♪
（定価は確か13000円ぐらい？←同モデルなら）


コレがいろんな意味でオモロくてね〜。
分厚いケースにAPのロイヤルオークを思わせるベゼル。
金のインデックス、針、ブランドロゴ。
クロノ風のプッシュボタンは上が曜日切り替え用。
（思わず押したくなる→ダメじゃん！）
下が文字盤外周に配された内転式ベゼル用。
（存在自体は？→その分、デザインに奥行きが生まれてる）

なにより、国産の割にゴツいのが嬉しい＝私にピッタンコ☆