ペアでどうぞ [腕時計]
クリスマスだけあって、ペアでリリースされるモノをよく見かける。
古いスウォッチにもペアがある。
メンズとレディスでサイズが違うわけだが。
それよりもシーズンごとに統一されたデザインの中で選びたい。
お互いの主張を尊重しつつ、どこかで繋がってる。
小さなことだが、それが大事。
(コレクションの観点からすると、片方だけってのはねえ・・・)
GB147 Tweed
GM109 Tailleur
どっちつかずな四角 [腕時計]
怒濤のような忙しさからちょっと解放。
気分的にホッとしております。
さて、できるときにアップしときますかー。
ネットで注文したスウォッチの電池が届く。
ついでにコイツの電池も頼んだので、かなり久しぶりに起動。
うむ。
デジアナという微妙さは変わらんな。
ブランドはワールドタイム ナビゲータやバナナウォッチで有名なTISSOT。
リーズナブルなモデルが多く、コイツも1万ちょい。
その割にはストップウォッチやアラームなど、Gショック並みの機能を兼ね備える。
リューズを回して機能選択。
あとは押すなり、長押しするなり、引っ張るなり。
少し使いづらいがほのぼのとしてて笑える。
安いならこのくらい変わってても結構かなあ。
おじさんの土産 [腕時計]
海外にいるおじさんに会った。
ほんと、久方ぶりに。
そのときコレを頂いたわけだ。
「赤いポインターデイト(点で日付表示)とは、なかなかシブいセレクトやな〜。」
「腕時計好きが知られていて得するときもあるもんだね〜。」
正直に嬉しいです、ハイ。
それにしても、1998年のモデルで電池切れって・・・
(おじさん、一体どこで買ったの?)
YGS4005 Balise
柄の勝ち [腕時計]
いきなりだけど、なーんかコレが付けたい気分なんだよねえ。
ホラ。
洋服のカラー傾向がダークでしょ。
オールブラックなんかも普通に提案されてるし。
テーラードジャケットのハズしとか、ネルシャツと合わせて・・・など、いろいろ使えそう。
ま、どっかに自己主張を加えたいだけなんすけど。
コレは以前紹介した黒澤明監督モデルと同じシリーズ。
映画誕生100周年記念のペドロ アルモドバル監督モデル。
(映画詳しくないんで知らないっす〜)
オールドスウォッチにはファッショナブルな色彩がたくさん眠ってる良い例だ。
本の写真中央、銀色のモデル(ロバート アルトマン監督のTime To Reflect)だけが何故か持ってない。
写真右の缶入り3つセットなんて、とてもとても。
94-95年はまだまだ人気が凄かったからねえ。
(友人が抽選にハズれて悔しがってたのを覚えてます)
GZ142 Despiste
マッキントッシュ [腕時計]
マッキントッシュと言えば、
1.アップルコンピューター
2.憧れのゴム引きコート
3.シブいオーディオ機器
こんな感じですよねえ。
でも、スウォッチファンなら知らなきゃヤバいのがコチラ。
限定品でもないのに持ってるのが当たり前なコレクターズアイテム。
誰もが納得できるデザインに仕上がってる。
まさに幾何学的でアヴァンギャルド。
1987年のモデルの方がカッコ良いなんて・・・
(現代のスウォッチよ、ガンバレ!)
GB116 Mackintosh
忘却の彼方に [腕時計]
いつか見たモノはどんな形にしろ、頭に残っている。
出会うべくして再会した。
必然としか言いようがない。
CD代並みという有り得ない価格で手に入れたアイロニークロノ。
このジャンルでは初期の1997年モデル。
名作Time Cutみたいにシンプルだなあ、などと考えつつ、ミントコンディションに喜ぶ。
ビヨビヨベルトがSサイズなのは諦めて、と。
モデル名なんかは完全に忘れてた。
そこはスウォッチだけに限らず、腕時計デザインの観点から「買い」と判断。
ベゼルのロゴがタキメーターなら完璧なんだが。
あ、それじゃマジでTime Cutだわ。
名前調べたとき、文字盤が濃〜い緑だという事実に改めて気づいた。
これって、昔雑誌で見たときも・・・
YCS402 Greenalize
☆に [腕時計]
そういや七夕だったんですねえ。
すっかり忘れてました〜。
星に関係するスウォッチを探したんですが、手元に無くって。
記憶ではあったような気が(あれは月だったっけ?)
そんなわけで、輝きのあるクラブ限定スペシャルモデルをチョイス。
何より柔らかい配色が好みなんで。
噂では真ん中の輝きが本物の可能性も・・・
GZ129 CRYSTAL SURPRISE
新作時計達に混乱 [腕時計]
サッカー・ワールドカップより気になる新作時計発表会の行方(それは言い過ぎ!)
mやmonoマガジンを立ち読みして時計Beginを買って帰った訳だが・・・
正直、よく分からんな。
去年の「これもかよ!おい。」的な各社メインのモデルチェンジ合戦からすると、フツーな感じもする。
全体的に去年力を入れたモデルを軌道に乗せるための踏襲モードだと考えれば分かりやすい。
(マセラティとのコラボから端を発したAudemars Piguetのミレネリー、グループ内で住み分けを図るBreguetのクラシック路線など)
あと黒を中心としたダークな色合いが多い年でもある。
これはファッション界の流れを受けての影響だろうか。
それにしてはシブすぎてインパクトに欠けるモノも・・・
(まあ、分かる人にだけアピールしてるのかもしれませんが)
そういった黒系に金、または10年以上前に流行った銀色×金色コンビまである。
混乱の原因は、この久しぶりに見る配色バランスに、Universal Geneveの再登場、Longinesのリンドバーグ アワーアングルウォッチなんかが一緒くたになってタイムスリップしてるせいかもしれない。
とにかく、見た目が懐かしいモノばかりなのだ。
もう一つ、混乱の原因として挙げられるのはいつものデザインコンセプトから逸脱したモデルの存在。
Frank Mullerのダブル レトログラード アワー、ダブル ミステリーなどは久々に落ち着いてる。
ギョーシェ彫りの美しさが際だつほどだ。
Jaeger-LeCoultreのアムボックス2 クロノグラフ コンセプトはレベルソやマスターシリーズを作ってる会社とは思えないほど新風。
どっかで見たことあるクロノグラフ配置だが、特殊な操作方法に感服ですわ。
やっぱ凄いブランドやねえ。
そして、ちょっとした仕様変更も目立ってた。
IWCのパイロット・ウォッチ マークシックスティーンは視認性アップで歓迎的変更。
その逆に、RolexのSSモデルは丸みを帯びたせいでシャープさ減少。
エンジンターンベゼルなどが好きな私には女性っぽくてヤダなあ。
ケースの形で見ると、Tag Heuerのモナコ キャリバー360LS コンセプト クロノグラフ。
モナコにも搭載してしまったなんて・・・相当力を注いでるようで。
去年同様、デザインは文句なし。
四角から丸へ、逆のパターンだとParmigiani Fluerierのカルパ ドゥエ。
カルパシリーズがトノー型だと認識していただけに少々面食らった。
ただ、超絶機構を備えたモデル達がこんなにも落ち着いた顔立ちばかりなのが珍しい(一部のニューフェイスを除いて)
その代表がHarry Winstonのオーパス6。
手を組んだのがGreubel Forseyってことで納得しました。
ココのモデル、腰を抜かすほどの機構なのに結構フツーな面持ちなんですよねえ。
まあ、オーパス6に関しては旨く空間を描いてるので好印象だが。
このモデルのいろんな見方の出来るデザインこそ、今年の時計界の空気かもしれない。
その他に気づいたことはコチラ。
・Antoine Preziusoのシエナ
クラシックを通り越して華麗な針&文字盤。
また復活してくれて嬉しい。
・A.DunhillのA-セントリック ペンタグラフ
ココはまだまだ挑戦することを止めていない。
この絶妙な組み合わせに敬礼。
・Christiaan van der klaauwのヴィーナス2006
天文時計なのにゴチャゴチャしていない。
かなり珍しいケース。
大人の余裕ですなあ。
Svend Andersenのル/マルキ
こちらも挑戦的な天才。
有り得ない風合いに和みます。
・Daniel Rothのアシス ツー
やっと自分が受け入れられるデザインに戻ったなあ、と感慨に耽ってました。
古さもココまでくればアヴァンギャルド。
・Eberhardのスカフォダット
ここ数年のこのブランドの新作はいつも良い!
派手すぎないインパクトに溢れてる。
・Glashutte Originalのトゥールビヨン・レギュレーター
美しすぎる数字配置は何だ?
やはりココを忘れちゃいかんな。
・Vulcainのゴールデンヴォイス キャレ
お値段の割に落ち着いたフェイスの角形。
今までよりもココが好きになりました。
・Cartierのタンク クラッシュ ウォッチ、カルティエ リーブル コレクション
もうね、こんだけぶっ壊れてれば表彰モノ。
よくぞ製品化した!、と言いたい。
・・・この記事書くのに夢中で時計見るの忘れた。
もう4時過ぎてるじゃん(笑)
オバケタイム [腕時計]
丑三つ時もとっくに過ぎて・・・
寝るのを忘れてしまった私。
今頃オバケが現れても怖くないかなあ。
でも、もっと気になるのは・・・ノーマットの上を悠然と飛んでる蚊の野郎!
ゲームの邪魔するな〜!
気まぐれで写したコチラのスウォッチ。
オバケが時刻を教えてくれます。
透明じゃないのでご安心を。
GB192 Geisterstund
おとぎの国 [腕時計]
TVでアド街見て、
「何だよ。結局一位は浦安の夢の国かい!」
と、思わず独り言。
そういやシー出来てから行ってないなあ。
他のプレイスポットもそうだが、高いでしょ。
何もかも。
ボッたくってるとまでは言わないが、つけ込まれてる気がする。
萌え〜産業なんて特にそう。
ああ〜。
温泉で現実的に癒されたい。
「夢のあるモノ」で思い出したのがこちらのスウォッチ。
淡いタッチでお菓子の家?が描かれてる。
オモチャの兵隊がベルトにオマケ。
透明感のあるグリーンは爽やかでイイ。
そしてこちら。
レディースモデルの文字盤にはガス燈、月。
ベルトにチラッと見えるのは麗しき女性。
ベゼルとのコントラストが綺麗。
ベルト下部には太っちょ猫とマッチ売りの少女。
ストーリー性溢れる2本だ。
・・・実はコレ、ペアで購入。
絵本っぽい箱に入ってた。(箱は残念ながら倉庫に眠ってる。)
後で調べてみるとUSAのみ、999個限定らしい。
それが何で有名電気店にあったんだ?
まあいいや。
夢の国には関係ないっ。
GG123 Le Chat Botte
LP114 La Belle Au Bois Dormant