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2010 CDベスト完成! [music]

毎年このネタに直面すると、今年も終わりだな〜、って実感が。
そんでもって師走の忙しさもピークに♪

No.1 Hot Chip - One Life Stand
No.2 Delphic - Acolyte
No.3 Jonsi - Go
No.4 Hurts - Happiness
No.5 Manic Street Preachers - Postcards From A Young Man
No.6 Ash - A-Z: vol.1 vol.2
次点 These New Puritans - Hidden
次点 Underworld - Barking

6位までと中途半端で申し訳ないが、ギリギリで聴いたJonsiがあまりにも素晴らしすぎて上位にランクイン。
自己を解放した?!彼には目が放せません。

蓋を開けてみればエレクトロポップ全盛でロックやオルタナが鳴りを潜めた1年だった。
私的には好きなサウンドなので結構だが、一過性で終わるCDになるのがちと怖い。
そんな中で心強いのはやはりベテラン勢。
マニックスとAshはいつまでも瑞々しい楽曲を提供してくれる。
ロックの魔法(オリジナリティ)は裏切らない。

一方でHurtsにはポップソングの効力、方法論を見せつけられた。
エレポップに必要なのは音遊びじゃなく、芯のあるメロディと力強い歌声。
さすがTears For FearsやDepeche Modeを目指してるだけある(目標が高い)

そして百花繚乱のエレクトロ系の中で、完成度が突出していたのがHot ChipとDelphic。
Delphicの作りはそんなに真新しい感はない。
オルタナ系のバンドに1、2曲ありそうなエレクトロサウンドと考えれば定番だ。
ただ、それだけでアルバム1枚仕上げる熱量はハンパ無い。
"Counterpoint"を聴く度に卒倒しそうになる。
逆にHot Chipは異端。
曲ごとに様々な表情を魅せる、ダンス?サイケ?なエレポップ。
でも、全ての根底に流れる美しいメロディとコーラスにはストーリー性まで感じさせる。
ここまで変則的な1枚で心奪われたのは久しぶりだ。

そういやHot ChipってCD屋の推薦文に惹かれて購入したんだよな〜。
すんごいアナログな入手法(笑)
他にもラジオからJonsiやUnderworld、Magnetic Manを聴かなきゃー、って。
音楽はどこに転がってるか分からないから面白いね〜。

あと今年よく聴いたアルバムは、Pale Saintsの名作とLast Days Of Aprilのベスト盤。
そしてThe WhoとThe Byrdsは部屋のBGMに♪
(統一感まるで無いけど俺流→来年も恐れず買おう!CDに投資☆)
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